まどか☆マギカ10話の感想ちこちこ書く日記

ワルプルギスの夜が来る!(リメイク希望)

結構感想たまってきたのでいよいよタイトルに「まどか☆マギカ」のタグ追加。これつけとけば後々読み返すの楽になるはず(願望)
ということでやっとこ魔法少女まどか☆マギカの10話みましたよ。評判通りのｽｺﾞｲ出来で満足満足。だけど今後の放送は未定になってしまったらしくてﾓﾝﾆｮﾘ。早いうちになんとか放送されると良いですねえ。パッケージ待ち?不吉な観測よせ!(ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ)
んではとりあえずいつものように内容折り畳んでおきます。

ほむほむ

(ギャップ萌え)
ほむスピナーでまどかとの出会いからを繰り返し続けてきたほむほむ。壮絶すぎる展開ですね。「迷路にとらわれた」と語っていたケドまさに彼女は「アリス」なんですねえ。努力を重ねて今のほむほむがあるかと思うと胸が熱くなるですよ。さやか←?

マミさんがまどかとさやかの師匠であったように、ほむほむにとってマミさんやまどかが師匠的存在だったって展開ホントｽｺﾞｲ。なるほどなー。
で、今までの一連の流れを見るに、魔法少女から魔女へ堕ちるのは殆どの場合あっという間なのかもですね。悪魔に唆された少女はその罠に気付く間もなく魔女化してしまう。キュウべえにしてみればそれが当然で、その構造を打ち破るイレギュラー(ほむほむ)に驚くのも無理からぬコトなのかも。(マミさんはともかく杏子ですら気付かなかった訳だし)
にしても時間を操るというイレギュラーな能力を有していてもなお越えられぬ「ワルプルギスの夜」今のところほむほむの挫折により越えられないという構造(他者との協調をついに諦めた)になっているので、やはりまどかの物語が後に続くカンジします。ほむほむの欠落をまどかが埋めるコトにより、いよいよグランドフィナーレへの期待が高まりますねえ。
※もしかしたら「ワルプルギスの夜」について掘り下げが行われるかも。今までは単なる「デウス・ウキス・マキーナ」だと思っていたのだけど(物語を畳む言い訳)、例えばワルプルギスの夜がもし魔女の変異のような存在ならそもそもあの状態で戦うってコト自体回避できる可能性があるのでは…。

まどか

(はじめてヒロインらしいヒロインに)
物語は残り3話あるので、いよいよ「まどかの物語」が始まるのかもしれないなあとか思ったり。
今回のループがグランドフィナーレに向かうとするなら、今までと決定的に違う点がある筈なんだけどそれって多分「まどかがループに気付きつつある」コトなんじゃないかなあとか。違うかなあ。
ほむほむ一人でこの物語を閉じることは出来ないので、どうあっても「まどか」が何かしなきゃいけない。マミさんや杏子の想いを踏み越えて彼女が何を成すのか。それが気になるですよ。んー「気付き」だけじゃ決定打にならない気がするケド、キュウべえの唆しに対抗できる手段にはなりそう。魔法少女化せずにそれ以上を望むなら「ほむほむの力を増す」コト出来ればいいんだけどどうなんだろ。むうう。

最後に残った奇跡

(ワルプルギスの夜、何か微妙にデザインが違う)
物語的にどうなるかわからないけど、取りあえず考えられる勝利条件はまどかを魔法少女化させずにワルプルギスの夜を倒すって事の筈。※その後ほむほむ死(遅かれ早かれ魔女化するので)だけどほむほむ一人じゃ倒せない。油断してるとまどかﾌﾗｯと魔法少女化しちゃうしどうしたものか。返す返すマミさんや杏子のリタイア痛いですね。さやか←?
今回の救出は諦め次回身内を説得したほうが良さげなんだけど、逆に今がいちばんピンチだからこそ突破の可能性ある気がするんですよね。(物語の構造としては)
もしかしたらまどか魔法少女化による「奇跡」を逆手に取る展開が来るかも。「魔法少女は魔女化する」ってルールを「先払いの奇跡」により上書きできればあるいは板面をひっくり返せるかもしれない。
んーどうなるんだろあと3話。何はともあれ物語が畳まれるのは確定しているので、これからホント楽しみですよ(いつ見られるやらだけど…)