プリキュアオールスターズDX3観てきました
プリズムスターミラクルライトもらえなかった…。
ということで「映画プリキュアオールスターズDX3未来にとどけ!世界をつなぐ虹色の花」を観てきました。(タイトル長い)今作でプリキュア映画は10作品目らしいです。
今まで一度も観る機会なかったのですが、今回チケットを頂いたのでいい機会だと思って行ってきました。
すごく面白かった!満足です!
今時の年頃の女の子ってこんな素晴らしい映画を見てるん???
こりゃ勝てないわと思いました。
割と本気で。スゴい!
総勢21人のプリキュア大集合
(立て看板)
ストーリーは必要最低限で、初っぱなっからシリーズ21人のプリキュア変身+口上をやって、あとはひたすらバトル。
マスコットのお涙頂戴も織り交ぜ「君たちの見たいものだけ90分お見せします!」という潔さ。
ライダーしかり戦隊しかりこういう歴史あるコンテンツって、見栄口上だけで十分すぎるほど元をとれるから美味しいですよね。
このオールスターズデラックスというシリーズは、封切りのタイミングから次のシーズンのプリキュアにプリキュアという役目を引き継ぐみたいな役割もあるっぽくて、(戦隊で言うところのvsシリーズみたいな)そのへんもきちんと描いているので良いですよね。
今作で言うなら響と奏という新しいプリキュアに昔のプリキュアが「困難に立ち向かう諦めない心」をその身をもって伝えて、んで最終決戦時、絶望的な状況下に於いて「響と奏が」受け継いだその心を今までのプリキュアに説くという構造になっているのですね。
あと、印象に残ったのは「泣き顔」でした。
彼女たちの泣き顔がすごく美しくてびっくりしました。悲しい涙と嬉し涙両方の描写がホント神懸かり的でねえ。
少女たちの溢れる笑顔もいいけど、泣き顔もまた美しいのですねえ。
後は個人的な見所箇条書きにします
- あり得ないくらいボスキャラが強くて一気に灰燼と化す町並み。絶望的な展開。そこからミラクルライトによる復活→スーパー化のカタルシスの凄さ
- 21人も居るのに一際輝くえりか様のウザ可愛さ
- 久しぶりに見たけどのぞみの可愛さを再確認。
- 「プリキュアってこんなに居るのー?!」の天丼芸
- 劇場版でなお一層輝くマスコットの可愛らしさ
年頃の少女たち、そして大きなお友達にも分け隔てなく夢と希望を惜しみなく与えるプリキュアってホントスゴいです。
DVDorブルーレイを早く売って欲しいぜ。
待ちきれないので熊谷のワーナーマイカル再開したらまた観に行っちゃおうかなー。