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週末に今週あったコトをまとめて書いちゃう日記


(夢喰いメリー最終回だったのですねえ)
しまったなー今週はまるまるブログ更新できなかった…。火曜にプリキュアの映画見たんだけど、この感想力入れて書こう!とか色気出したばかりにかえってそこんトコでつっかえちゃった感。むううなんでもいいからテキスト埋めておいて、あとでその感想差し込めば良かったんだよねえ…うーうー。
平日はなかなかブログ書くのムズカシーなー。こういうところも数こなすコトで均一化していけるんだろうかむうう。
えーと。今週は先週に引き続き春アニメどんどこ放映されてく週間だったんで、今後テケトーに見たアニメの感想など書いていけるといいなあ…。

(もうへそ見納めかと思うと残念)
そいえば夢喰いメリー最終回でしたね。原作未読なんでアレなんだけど既読組からするとモンニョリするまとめだったらしいです。ふーむ。個人的にはアニメ上手にまとめた印象だったですケドねえ…。アニメ版ラスボスであるミストルティンを倒す仕掛けが「夢路の心が折れないコト」だったってのはアニメ版のテーマからすれば当然の帰結という感。思えばメリーと夢路って、ヒーローという超常的存在を「力」と「精神」とで分け合った存在なんですよね。だからこそ道中でメリーの心の弱さ、夢路の脆弱さを描くことで従来のヒーローモノで描けなかった「ヒーローの苦悩」を割と自然に積み重ねてこられたのだけど、それが最終的に「夢路が諦めない」→「メリーも諦めない」→「ミストルティンを打倒できる」に繋がって、きちんと着地できたって思ったのです。
※道中ミストルティンに食べられた夢魔がいたけど、倒された理由って「器が夢魔のコトを信じられなかったから」なんですよね。(実力差で負けたワケじゃない)この構造は夢喰いメリーという作品内で頻出していて、そのテーマをラストでもなぞってみせたのうまいと思ったのです。
原作どういう作りになってるのかちょっと気になるトコロではありますが、投げっぱアニメが多い中、アニメ版はアニメ版って感じでちゃんと着地したのだからいいんじゃないかナーとか思うワケです。どうでしょ?