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あの花第9話の感想などちこちこ書く日記


長らく楽しんできたあの花もいよいよ終わりなのですねえ。今週もスゴイ展開でなんというかホント胸がギュウッと締め付けられる思いでしたよ。んでは感想などちこちこ書いてみます。例のごとく折り畳みますー。

今週のあらすじ

めんま超平和バスターズの皆にお手製の蒸しパンを振る舞う。見えない、聞こえないけれど確かにめんまは存在しているのだ。ゆきあつはめんまの父親に土下座し彼女の願い事である龍勢打ち上げを認めてもらおうとする。そんなゆきあつのすべてを見てきたつるこ、じんたんへの報われぬ想いを抱えたままのあなる。時間が経っても皆それぞれ今の今になってもめんまに翻弄されているのであった。そんな折、めんまが居なくなった夜にじんたんは、めんまの願いを聞くことがめんまを失う事になる。という事実を改めて思い知っていた。
堪能しました。

めんま


(幽霊キマシタワー)
筆談だけならともかく、まさか蒸しパンを振る舞うとは…。もうこうなるとめんまの存在疑いようがないですよねえ。

(美人か?)
で、「めんまが存在している」って事で俄然パワーアップしたのがゆきあつですよ。道中ナチュラル土下座も飛び出しもうホントすさまじい。

で、こうなってくるとつることあなるがホント苦しいですよねえ。死してもなお、いや死んでしまったからこそめんまには敵わない。という事実。重い。

じんたん


(彼我の境界)
このへんホントうまい展開でしたねえ。実のところ、大切な者を唐突に失うことと納得して失う事って、結果こそ同じように見えるんだけど決定的に違う事なんですよね。だけどここを意識的に混同させているのですね。
じんたんたち超平和バスターズめんまを見送らなければならない。その瞬間まであと僅か。なのですね。