アナログ放送の息の根が止まった日記

(アナロ熊死亡確認…っていうか地デジカもお役御免だよねえ…)

今日はワンフェスだったんですよねえ…。いい機会だと思って行ってみようかと思ったんだけど(ブログに一ネタ貰えるし)なんやかんやで結局とりやめに…死。で、実家で木を切ったりゴーヤカーテンからゴーヤむしったりアナログ放送が停波する瞬間に立ち会ったりとかしてましたむううん。しかしまさかホントにアナログ放送を終了させるとはねえ…あまった帯域はなんか有効に使われますってコトらしいんだけど民放のBSが軒並み再放送とショッピングチャンネルなの見るにえっ開いた領域で何やってんの?的ｱﾚを感じずには居られないのでｱﾚです。

唐突にオーズのコトなど

えっもう残り5話くらい?らしい仮面ライダーオーズなんだけど、なんかいまいち盛り上がりに欠けてｱﾚです。なんでだろ?ラスボス的ｱﾚが居ないからかなー???このままだと中ボスキャラだった教授とキヨちゃん倒してENDみたいになりそうで怖いなー。やるならキヨちゃんにメダルが吸い込まれて巨大化するみたいな体でひとつ…。(ってそれはゴーストバスターズだよ起きろ!)
個人的には映司というキャラクターのブレがちぐはぐさを生んでる印象。そもそも映司ってキャラクターは、かつて戦場で少女を助けられなかったってトラウマから、何が何でも人を助けるってスタンスになったと思う…んだけど、メダルが欲しいアンクと人を助ける力が欲しい映司とのコンビってだからこそ成立してたと思うんですよね。
だけどアンクに肩入れするにつれ、映司の「何が何でも助けたい」って基本的な芯がブレだしてから物語としてどうにも締まらなくなったって印象ですよ。(映司はそのへん達観した上で戦ってるのかと思いきや実は今まで考えてなかっただけだという…。)
アンクを振り回すつもりが逆にアンクに振り回されてる感じ。特に今週とか顕著で、先週「助けてくれたコト感謝しなきゃな!ｷュﾋﾟ」とか殊勝なコト言ってたのに今週即手のひら返しでさらにグリード幹部を纏めあげ一旗あげる勢いだしねえ…。んでそんなアンクにガツンと言えない映司。なんというかこのへんがﾓﾔﾓﾔする原因…なのかなあ…。
そいえば去年はどうだったんだっけとか思ったんだケド、そうかWってすごく丁寧な脚本だったなーとか今更ながらに思ったり。仮面ライダーWってのは風都のご当地ヒーローなんですよね。んでその敵は風都の大地主一家だったという。地主の息子がご当地ヒーローと協力して街の平和を守ったという筋書き。街ってのは即ち家族の集まりであり、親から子、師匠から弟子へと思いは連綿と続いていく継承物語なんですよね。竜クンと所長が結婚したのもその思いが続いていく象徴なのかなーとか思ったり。
うーんうーん…そう考えると今年はどう着地させるんですかね…なんかアギトのラストを彷彿とさせる感じでｱﾚだなー…。