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Blood Cの最終回見た日記

ゲエエこれも映画化するので!

何か最終回がスゴいって話聞いてたBlood C、関東組は昨夜放映だったんでリアルタイム視聴しましたですよ。
(3時20分スタートとかドアサクラスタを殺す気か!(レイプ目)
で内容はまさかまさかの大バッドエンドで映画に続くでした。ウオオ映画は来年6月ですか直前で一気放送とかないと内容あっさり忘れちゃいそう…。
にしても何だか最近、アニメ終了したあと映画化するって流れが増えたような気がしますよ。シュタゲに青のエクソシストストライクウィッチーズ禁書目録けいおんそらのおとしものとかハヤテ&ネギまもそうだしウーン。今までって割と本編が続いてる作品の映画化が主流だったですよねえ(プリキュアとかナルトとかポケモンとかそういうの)
これはアニメ作品のブルーレイなりパッケージを買ってもらうとなると、パッケージマラソンなんて言われるように万単位の結構な出費になるから(1クール分6本出すとして4万円位?)それよりは手を出してもらいやすい(時間的にも金銭的にも)映画化って流れなんですかねえ???(特典付き前売り券+グッズ販売+パッケージみたいな)
何にせよ上映館少ないだろうから「彩の国」民はさいたま新都心のMOVIXさいたまに来ることを祈りたいトコロですよ。(いや熊谷市駅ビル内のシネティアラ21に来てくれたらそれが一番なんだけどううん)
一応Blood C最終回の内容についても軽く触れておきますーグロいキャプも後々貼る予定なんで念のため折り畳みますん。

百鬼夜行

このBlood C、道中割とはしょって見てたんでアレなんだけど「実は全部お芝居でしたー(デデーン)」ってオチなんですよね。平和な日常に非日常である古きものが侵食してくるってストーリーかと思いきや実は日常こそが作りモノでヒロインこそが諸悪の根元というアレ。ゲエエエ!
でラスト兎の式神(?)が神社から大量発生して人間バリバリ食らっていったんだけどこれがもうホントすさまじいビジュアルショックで、正直このシーンだけでBlood C見た甲斐があったです。最終回で一気に化けたカンジ。
人間の頭をもぐわ串を刺すわ、内臓食らうわ胴体から血液絞り出すわ、最後はなんか袋に人間ドンドン詰め込んだ挙げ句生ジュースよろしくミンチにするという…ウオオオ。
これなあ…これなあ…賛否両論あるのは重々承知してるんだけど個人的にはこれすごく「意味深い」と思ったんですよ。このシーンがあることで、サヤが戦うコトに問答無用で共感できるから。
その上でこの無慈悲な殺戮があまりにも無意味だというのがスゴい。この兎って血に飢えてる訳でも殺人に快楽を求めてる訳でもなくて、ただ幼子が花を手折るような感覚で人を殺してるんですね。ホントこのシーン「Bloodシリーズの系譜」に「日本古来の諸行無常さ(和テイストの残酷さ)」みたいな魅力をプラスした、そんな印象です。これこそまさにアニメだからこそ描ける表現だと思うのです。
堪能しました。映画もできれば観に行きたいですねえ。
まどか☆マギカでもしこういうシーンやったら神作品が超☆神作品になったであろうに残念ですね(クズ目)