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リトルプリンターから縛りのあるコンテンツについてちこちこ書いちゃう日記

なにこれすごい!→little printer
http://vimeo.com/32796535
ちっちゃなコンテンツをびーっと出して持ち歩くとかうわこれいいなー。
でもウーン、これ冷静に考えてみるとプリンターがスゴいんじゃなくてコンテンツが良いんだよなあ…とかぼんやり。(興奮からの賢者モードよせ!)
twitterでちょろちょろ書いたんだけど、このlittle printer見て思ったコトなどぼんやり書いてみますよ。要はコンテンツに制限をかけるデザインを組むコトで逆にコンテンツ制作の敷居を下げるというアレです。
このプリンターで出力してるガーディアンのニュースやら数独やら蝶の図版やらってすごく洗練されてるんだけど、コレって横幅の制限があるからこそ逆に効果的に見えてるんですよね???できることを絞ることで(横幅を殺す)逆に注力させるポイントを明確にしてコンテンツの完成度をあげさせるって手法。
なるほどこういうテンプレートの提案ってデザインの領分なのかなって思ったり。例えば「4コママンガ」って仕様は、全4コマ+コマの形状を統一するって制限をあえてかけることで、逆に作る際の敷居を下げてるんですよね。(作り手はコマ割りとか考えなくていい)
でそこから敷衍するに、良いコンテンツを量産するのに、自らが絶対的に信頼する決め打ちの枠組みが必要なのかな…とかぼんやり。
なんかもっと書くことあった気がしたけど、ウーンあまり広がらないまま終わる。