咲日和とか買ってきた日記

長いこと待ってた咲日和の1巻、ついに出たので購入ですよ。ぶっちゃけ同時に出た咲本編や阿知賀編より楽しみにしておりました。内容は期待通りの出来でホント満足です。咲日和、本のデザインもなかなか洒落てるんですよねー


(なんと小口にこんな仕掛けが!うへえコレはスゴいな!)
ええと内容なんだけど、愛宕姉妹の回とかすごい好きです。コレ二人一部屋で一話分のネタ作ってんですよね。すこやん(三十路)の回もそうなんだけど、こういうコンパクトな舞台で一話組み立てる手法ホントうまいなーって感心したり。絵柄もすっきりしていて本当純粋に4コマ漫画のおもしろさを堪能できる感ですよ。
そいえば電撃ジェネシスで連載してるあしたの今日子さんも1巻出てたので買ってきました。これなー大剣背負ったJKってビジュアルだけで大勝利だからずるい。(ジェネシスのポップみたときｳｵｵｵってなりましたわﾏｼﾞ)
これケメコデラックスの作者さんの作品なんですな。それ聞いてあーなるほど…ってなるなど。えっ内容?まあうんはい…(渋い表情)
なんだろな…ここ最近のトレンドとして、一ページの情報密度をあげていく手法が多用されてると思うんだけど(例えばバクマンとかワンピースとか、めだかボックスやらネギまもそうですよね)これ正直読み進めるテンポを阻害してる気がしてｳｰﾝなカンジですよ。よっぽどその作品に興味がないと画面見た瞬間ｳﾍｴってなっちゃうのでまあはい…。赤松先生は密度感をお得感って表現してた気がするんだけど、何というかデザインと同じように引き算が必要な気もしないでもないですハイ。
物語の本筋とは別にコネタやら内輪ネタやら挟まれるとｳｳﾝってなりますな…まあこれも好みの問題なのかなー???