［感想］映画スマイルプリキュア！絵本の中はみんなチグハグ！

映画スマイルプリキュア！絵本の中はみんなチグハグ！観てきましたよー。

地元の映画館で観たんだけど、当日がたまたま映画1000円デーで、プリキュア本来の客層である親子連れでﾒﾁｬ混み状態でして、まあ肩身が狭かったですね。プリキュアガチ勢もこれには苦笑い。っていうかミラクルつばさライトが光る様を堪能出来たんだけどアレめっちょ輝度高くて携帯電話の比じゃない位気になりますなー(死)
ええと内容はまあいつものプリキュア映画でした(ざっくりした感想)ハッピーエンドやバッドエンドより終わらない物語の方が最悪だって展開はこれGEレクイエムかよ(ﾊﾞﾝとか思いましたがまあ無害です。
とりあえず感想など書いてみますよ。一応折りたたみますー。

結局一番アレだったのはみゆきということに…

今回のゲストキャラであるニコちゃん(絵本の主人公)はシコれるって公開前から散々言ってきたんだけど、cv.林原めぐみと割れた途端にああうん…ってなるなど。脱いだパンツ履いたわマジ。っていうかニコちゃんは初っ端から逆恨み系ヤンデレヒロインなんで正直引くわー(ﾄﾞﾝﾋﾞｷ
「破れた絵本の続きを描く」って約束を破ったみゆきか逆恨みのニコちゃんかどちらが物語一のアレかって言えばまあ…みゆきが畜生なんだけど(えっ?!)その破れたページをラストでみゆきら5人が描くかと思いきや、なんとニコちゃんが描いたんですね。これホントﾌｧｯ?!ってなりましたよ。だったらお前自分で描けよ!ってなるんだけど、こうなってくると不用意に「私描く!」って約束したみゆきが余計畜生に…。お前が描くなんて言わなきゃニコちゃんが勝手にエンディング作れただろいい加減にしろ!(ﾊﾞﾝ
そいえば、この映画は絵本の世界がニコちゃんのせいで大変なことになっちゃう!って話なんだけど、混乱した絵本を元に戻す手伝いをするのが「絵本の悪役達」だったってのは構造としておもしろいなーとか思ったり。絵本が修復されるってことは＝彼らは討伐されるってことだから。
だけど「ハッピーエンドもバッドエンドも無い世界＝カオス」が彼らにとってのバッドエンドより最悪であるってのは、これ多分今後本編でも語られる展開ですよね…。ウルフルンやアカオーニ、マジョリーナの最期にシンクロするようで何というかｳｰﾝってなったり。
そういう意味では物語のバックボーンを持たない存在としてピエロ(ピエーロ)が配置されてるのも納得なんですよね
堪能しました。次は2月のニューステージ2ですねー。まあそれまではおいそれと死ねませんなー。