ファミコンリミックスを今更ぽちぽちplayしてる日記

ストレスと達成感の紙一重さよ…。

WiiUのファミコンリミックスちょろちょろプレイしております。思えば去年はファミコン生誕30周年だったんですよな(ルイージの年?何ですそれは)ファミコンリミックスはそれに合わせてなのか当時のレトロゲーの面白いとこだけ少しづつ遊んで回れるファミコンまとめみたいなゲームになっておりましたよ。
モチーフになったソフトは全16種類。ファミコン世代にとってはどれもｶｽｶｽになるまで遊んだであろう馴染み深いソフトの数々なんだけど、そこに新しい課題を与えられてプレイするってのもなかなか面白いですよな。ちょっとした合間合間にプレイしてますん。王道の課題もあればいわゆる理不尽系もあったりして、なんかこういうの本家本元である任天堂がやるのって新鮮って気がしますよ(サードパーティだと有野の挑戦とかyoutubeで自作ゲームの実況やったりするのありますよな)

最新ハードであるWiiUでのリリースだけあって、ミーバースと連動したり、モチーフとなったゲームをゲーム内で直接買わせる仕組みを搭載してたりして(ゼルダのお店がモチーフになっている!)なかなか洒落てるなーって思いましたん。
思ったのだけど、たとえばスーパーマリオブラザーズなんかはただ攻略するだけならルートはもう一本道なんですよね。1-2からワープで4-1、4-2から8-1にワープしてあとは一直線。マリオ3ならワールド1で笛2本取っての8ワールド攻略と道中のコースがゲームクリアにまったく寄与しないという。これもったいないなーとか思ったり。特にマリオ3はコースごとに水中オンリーだったり巨大化オンリーだったりと変わった仕掛けの目白押しだったのに。
後年のマリオシリーズが道中でスターを集めさせるルールにして、基本総当たりって仕組みにしたのはこういう死にステージを無くす施策だったんじゃないかなーと。どうしてもクリアできないステージは別ルートからスター集めればいいしねえ。
このファミコンリミックスってのはそういう通常プレイではスルーされがちなギミックをミッション制にして再チャレンジさせる仕掛けにしてるのかなーとか思ったり。
そのマリオ3なんだけど4月発売のファミコンリミックス2で収録されるとのこと。これで地獄のワールド7とか再チャレンジできるでぇ…(震え声)