久しぶりにSAOのリズベット回を見るなど
この一話にリズベットのいいところが全部詰まってますな。
MXのソードアートオンライン、この間はリズベット回だったんでまるまる見ちゃいました(挨拶)
この絶望的な世界で、せっかく現れた想い人を親友に寝取られる展開とか最高~(例のaa)
虚構の世界で得た体験もまた虚構なのか?というソードアートオンラインで繰り返される問いがここでも反復されるんだけど、リズベットというキャラクターを透かして見た答えがこの話に凝縮されてるなーって思いましたん。
SAOはなー…一話の展開だけ見ると、オンラインゲームという箱庭でゲームのプレイヤーから今までの肩書きやら経験やらを一旦引っ剥がして、そこから人生の再構築をやらせるつもりなのかなー?って思ったんですよね。(アインクラッドのデザインからRPGのお約束である魔法をオミットして、剣一本でなんでもやらせるって仕様にしたのとか象徴的ですよな)だけどゲーム内で2年あまりの年月を経て、結局それぞれが自分の人生を見つめ直すみたいな話になっているという。ほんとうまいと思いますん。
ゲームのプレイヤーである彼らはNPCなどではなく、それぞれに掛け替えのない人生がある存在なんだってのを他ならぬゲームの世界で再確認させるなんて皮肉ですけどねえ。SAOは人生(キリ
バトルロイヤルになったらもっと面白かったのにってそれハンガー・ゲームだったわ(ガッカリ)
SAOはこのあと最強ヒロインであるところのアスナ回が連続するので、とりあえず1期のラストまで見ちゃいますかねー。フェアリィダンス編?知らん。