原型を作ってみたい日記(7)

先週から一週間。原型製作を再開しますぞ

とりあえず前回の懸案だった胴の長さを解消するため、思い切ってエッチングソーでボディを中央からぶった切ることに。
で腰部をデザインナイフで一周削り再度アルミ線で接合しました。




胸部もできるだけ削り、メリハリつけるなど。




背面のプロポーションとかそれなりに良くなったんじゃないですかね???

いい加減顔もつくらないとなんで、とりあえず仮に作っておいた頭部パーツの前面を目の部分が窪み、口が出るようにデザインナイフで加工。その後ペーパーがけして様子を見るなど。同時にバランス取りのために耳を造形。
そして口を彫り込む。

難しすぎる。眼窩は若干彫ったんだけどもしかしたらねんどろいどみたいにつるんとした曲面で処理しちゃったほうがいいかも知れず。
ただ1/10のビーチクでさえ眼窩を窪ませる造形が施されてるんで、ここを省略すると違和感あるのかもですな…。ここは保留で。







3度目の盛り付け。ペーパーがけしてそれなりに形状が出た頭部については、まず後頭部をデザインナイフで平らにしてピンバイスで開口(2つ)そこにアルミ線を突っ込みダボにしました。
あとはワセリンを塗りつけ離型処理。ここにエポパテを押し付けて後頭部にするなど。
あとは硬化したら外して後頭部を造形する予定だったんだけど…。

完全に食いついて外れませんな(白目)
離型処理とは…。
結局隙間にデザインナイフを少しづつ突っ込んで、あとは強引に外すなど

外れた(ヽ'ω`)
滅茶苦茶疲れた…。折角彫った耳も欠けちゃって、これもう一度盛り直したほうがいいかも。








エポパテ硬化を待ってデザインナイフで切削。神ヤス#120〜#240番でペーパーがけしました。
今週のたのしい原型製作:おわり
来週は頭部の前面に離型処理を施し、そこに前髪を盛りつけ切削。後頭部も掘り込む予定。
ボディは#240番で水研ぎしても傷だらけなので、これもう瓶サフ塗っちゃっていいのかもですなー。
つづきます。