最近のラノベ

お盆休みに星刻の竜騎士(MF文庫J)を18巻までまとめて読んだんだけど、滅茶苦茶面白かったので先週今週で1巻から再読してしまった。
面白いラノベは一度目より二度目がより面白くなっちゃうからねしょうがないね(ｶﾞｯｶﾘ)
これは後で感想まとめて書いときたいんだけど、その前に最近読んだやつの感想ちょっとメモ書き残しておこうと思う。

結局、ニンジャとドラゴンはどっちが強いの？ (MF文庫J)

タイトルから忍殺みたいなのを想像してたんだけど想像以上に普通のファンタジーだった。1巻の時点ではタイトルの勝利って感じ。
ヒロインが超回復持ちなのでもしアニメ化されたら取り返しの付くリョナ同人が溢れかえる予定。

聖剣使いの禁呪詠唱＜ワールドブレイク＞１３ (GA文庫)

やっと最新刊出た。三年生組の追い出し短編回に完全に存在を忘却していた雷帝が戻ってきて笑ってしまった。同じ噛ませでも石動弟と違い雷帝は復活の目がありそうで何より(人殺しまくってるけどね…)

ノーゲーム・ノーライフ 1　ゲーマー兄妹がファンタジー世界を征服するそうです (MF文庫J)

とりあえずアニメ見てたけど個人的にはｳｰﾝな感じだったので原作を読んでみることに。まず主人公に癖があるのでこのノリにハマれるかどうかで評価が割れそう。川上稔作品みたいなもんですよね…。
1巻の時点できっちり話を終わらせているラノベはいいラノベだと思っているので続き早く読みたい。

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 1 (一迅社文庫)

今秋アニメ化されるやつ。お嬢様学校と言いつつ日本とは全くの別世界を描いているのである意味異世界モノと言っていいかも。アニメではタイトルが拉致られた件→ゲッツされた件に改題されててそのセンスどうなん???って感じだったんだけど、ゲッツは一応本編に出てくるのでまあなるほどってなった。

ソード＆ウィザーズ 覇剣の皇帝と七星の姫騎士 (HJ文庫)

最強主人公+たくさんのヒロイン+バトルスーツ+学園バトルって言ういわゆる「ISっぽいやつ」なんだけど僕は大好物です。よくある「ISっぽい=ワンパターン批判」みたいなのがあるけど、同じような設定で新しい物語がガンガン出てくれれば無限に楽しめるのでそれはそれでいいんじゃないですかね…。むしろこの手の奴は定番のキャラクターが揃うまで(そしてデレるまで)が面白いので…。

俺、ツインテールになります。 (ガガガ文庫)

アニメ見てたんだけど、序盤死ぬほど面白かったのに後半作画含めアレな感じになっちゃって原作はどうなん?と思って購入。1巻の時点ではまあ…はいって感じ。まさに正しくガガガ文庫だな〜って感じ。ラノベの1巻って評価が難しくて、当然この単体だけで面白いのが理想なんだけど、設定をひと通り出して終わりってパターンもあるから悩ましいところ。Kindleのセールが来たらまとめて買いたい。
期待していたTS要素、2巻以降も薄い感じ???

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電撃文庫はもっと電書化して欲しい(ヽ'ω`)あくしろ