魔法少女まどか☆マギカ7話の感想書くのです。

ネタバレという程でもないけど取りあえずネタバレ注意というコトでひとつ宜しゅう…。
朝からいい天気だったので午前中はお洗濯+布団干し+徹底的に拭き掃除をしてすっきり。んで午後は久しぶりにミスド。まさに今、ドーナツ2つにホットカフェオレ頂きながら、昨日のまどか☆マギカのコトとか書いてますよ。こういう時どこでも持ち運べるポメラって便利だなーとか思ったり。なんだか事あるごとにポメラの良さを再確認してるような???

(明らかに薄い本の題材)

青い子悪堕ち

先週重要だったコトってたぶん各々の立ち位置が明確になったコトなんじゃないかなあ。ｷｭｰﾍﾞｰは魔法少女にしか興味がなくて、赤い子はかつて挫折した青い子で、すべてを達観してるように見えたほむほむにも心があった。
で、魔法少女になる＝肉体の死というコトが明確になって揺れる青い子なんだけど（分かりやすい人外堕ち）、まさに同じような行程を辿って（父親の為に願いを使いながら結局その父親に裏切られる）魔法少女になった赤い子が、かつての自分に向かって自分語りをして、袂を分かった話だったってコトでＯＫ？
これなー。同じ立脚点から歩みを進めた赤と青のふたりが、赤は自分のため、青は人のために戦うってコトにした話なんだけど、青の子にはいずれ時が解決したであろう「時の流れによる癒し」が絶無なんですよね。
想い人の手を治したのに捨てられた、その上かつて自分が助けた友人が想い人とくっつくかもしれない、挙げ句自分は人間じゃなくなった。まさに三重苦が一気に降りかかった。（たぶんここが赤の子と違うところ）
予定調和的に悪い予感しかしないですねえ。来週青い子死亡or赤い子がとばっちりで死亡or緑の子が青い子にベントって未来しか見えないですよ。

(赤い子って今とは違う時代から生き続けているキャラクタなのかも?男の子のコトを坊やって揶揄してるところからもそれが伺えるかも。まどか☆マギカの舞台が未来なのってもしかしたら重要なファクターなのかもですね…もしかしてほむほむって「現代人」なんじゃないかな???)

願いという強烈なモチベーション

思うに願いという強烈な感情って悪堕ちしたとき転じて強烈な悪意に取って代わるってコトですよね。これって魔法少女が魔女へと転じるメタファなんじゃないかと思ったり。そいえばソウルジェムのデザインってグリーフシードを反転させた意匠になってるわけで（グリーフシードの独楽が立ったような不安定なデザインも意味深い）これって示唆的だなあとか思ったですよ。
にしても、そろそろまどか☆マギカの感想まとめないとなー。（定期ポスト）レビューというコトでリンク張って、サブタイトルつけかえたほうがよさげ…。
スクリーンショットもとらないとだしうー。