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地震

まずは被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げると共に
謹んで犠牲者の方々へのご冥福をお祈り申し上げます。

(土曜日の新聞)
怖かった…これほど巨大な地震に遭遇したのは初めてです。今実家にいるのですが、とりあえず落ち着いてる今のうちにいろいろ書いておきます。
当時私は駅ビル内のドトールに居たのですが(カフェラテ頂いてた)はじめ軽い初期微動があって、それが長いこと収まらないので念のためにと荷物をまとめて外に出たのです。(ここで臆病なものが生き残るというジモン師匠の言葉が脳内に…)ぶっちゃけこういう時即外に飛び出すのは危険だと頭ではわかっていたのですがこの間のニュージーランド地震のコトを考えてしまったのです。駅ビルからロータリーまで走り出たのですが、外に出てから本格的な揺れが襲ってきて思わず標識に掴まり揺れが収まるのを待ちました。すさまじい揺れでした。今まで体験したことのない揺れが2分以上続き、駅ビルやその他高さのある構造物があり得ない揺れ方をして外から見ていて本気で倒壊するんじゃないかと心配しました。
とりあえず第一波が収まったので恐る恐る構内へ。当然電車はストップしていたので駅構内で状況を見ていたのですが、何度か大きい余震もあり中で待っていても動かないと判断。外は風が強く気温も低かったのでココで状況が動くのを待つのは厳しいと思い、歩いて実家に向かうことにしました。
電話、メールはトラフィック過多で全く通じず。幸いモバツイが生きてたのでとりあえず安否を入力して、あとは適宜タイムラインを覗く感じでした。震度7とか流れてきてビビルなど…。
実家に誰か居るかと思ったら普通に両親揃っていたので安心しました。帰る手段がないので結局今日は家に泊まったのですが、頻繁に結構な大きさの余震が続いて肝が冷えました。特に夜の余震は怖かったです。余震の大きさというより、微細振動にやたら過敏になる感じ。この微妙な振動が大きな地震の前触れでは???と思うと気が気ではなかったです。(にしても緊急地震速報の音怖すぎです。携帯の緊急地震速報の鳴り方とかもヤバイ)
仙台や岩手が壊滅的被害を受けていてショック。特に仙台には6年半ほど住んでいたので尚更。津波の映像はあまりに衝撃的すぎて言葉もないです。
それにしてもこの非常時twitterが生きてたのはすごくありがたかったです。取り敢えずの状況確認とJR線の終日運休を知り、あとは安否報告ができたのホント大きかったです。電話やメールはこういう時即トラフィックが埋まってしまうので家族にもtwitterアカウントが必要だなーと。
あとはラジオですね。一晩情報流しっぱなしにしてました。電源が限られる状況で広汎な情報を得るには最も適したツールなのかもです。
とりあえず様子を見て帰宅できるならしたいところです。