美女と野獣観てきました

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ということで今日は朝から四季劇場(夏)で美女と野獣観てきましたよ。こけら落としが去年の夏だったっけかな???ここ来るのは初めてだなー。
東京駅経由で来たので途中駅ナカのグランスタとか寄ってきたんだケド節電中でどこも軒並み暗くてﾍﾝﾆｮﾘ。場合が場合なんで仕方ないんだけど、駅ビル内とか店舗が暗いだけでここまで購買意欲が低下するとは思わなかったですねえ。ｳｷｳｷ感大幅減。むううう。ぶっちゃけグランスタとかお客さんの衝動買いで回すような感じだからこういうのって後々店舗のダメージになりそうで怖いなとか思ったり。
そいえば外も節電中で暗かったんだけど劇場途中にあったインドカレー専門店の暗さは、コレ非常時だから暗いのかそれとも雰囲気で暗くしてるのかどっちだろ???


(相変わらず掘っ立て小屋のような外観)
午後イチ回だったのだけど、中央席が4列くらいごっそり開いててびっくり。まわりも空席がかなり目立って、まあ場合が場合なんで仕方ないのかな…という感。この下がったテンションだとマンマ・ミーアとか観てられないよなあ…。演者のテンションも下がるだろという感じ。
会場の非常アナウンスとかいつもはぞんざいな感じなのに今日はやたらシリアスに聞こえてｱﾚだったり。むうう。


(いつものように演者のｱﾚを写メる)
美女と野獣はサントラで散々聞いていたのだケド、なかなか凝った演出が多くておもしろかったですよ。キーアイテムであるバラの見せ方や魔法の使い方、きついパースのかかった舞台とか。
そいえば後で知ったのだけど娘が父親の身代わりに野獣の城に幽閉されるってくだり、原作ではバラ園に踏み行った父親が欲を出したからという明確な落ち度があるのですねえ。ミュージカル版の父親は只の発明家なのでこのへんﾓﾝﾆｮﾘしてたのだけど納得。
原作といえばコレもともとフランス民話らしいんだケド、フランス語原題でもタイトルちゃんと韻を踏んでるんですねえ。仏「La Belle et la Bete」英「Beauty and the Beast」洒落てるですね。
ミュージカルや宝塚ってだいたいメインターゲットが女性なので、この美女と野獣も女性好みのシナリオになってるケド(野獣と狩人がひとりの女性を取り合うってｱﾚ)、まあ見やすい部類なのかなとか思ったり。

お昼大井町アトレ内でご飯食べてきました。おいしかった。