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ホライゾン5話の感想などちこちこ書く日記

やっと主人公の目的が定まった感

月曜深夜はテレ玉→MXとホライゾンの放映が連続するんでイカちゃん(深夜2時)までの繋ぎについつい見ちゃうんだけど
この5話に来てようやく主人公サイドの目的がはっきりしましたね。
要するに境界線上のホライゾンって物語は「ヒロインの感情を取り戻す旅」ってコトでOK?
三河の城主がホライゾンの感情を8つに分け、それを大罪武装として方々に配った。それを取り戻すコトが「末世」へと緩やかに進む世界を救う術でもあるとか云々。
主人公サイドの仲間がやたらバリエーション豊かな構成なのは、これから各都市と交渉なり対決なりする際のハブ(橋渡し役)なのかなとか思ったり。原作は完結してないけど、ホライゾンの感情いくつか取り戻したあたりで第一部完みたいな感じになるのかなー。恐らく原作の巻分けが(○巻上下)そのままひとつの感情を取り戻すまでの構成になってるんですよね???


うーんたぶんやってるコトってすごくシンプルで、ひとつの巻で新しい国に移動、相手国の設定やらキャラクタの描写→大罪武装を持つラスボスと対決→んでひとつの心を取り戻す。みたいな構造だと思うんだけど…だけどなあ…たぶん原作では魅力的な設定がアニメだと足枷になってる印象なんですよね。
小説だとキャラクターや武器、各々の世界観を腑に落ちるまで読み返すことが出来るのに対し、アニメは理解する前にどんどんシナリオが進んでいってしまうので、どうにも消化不良感ですよ。
今週の対決なんか顕著で(通常起動)と(上位起動)とかそういう設定いちいち台詞で説明するとどうにも収まりが悪くてモニョモニョしますね…。
これからも視聴継続予定なんだけど、ううんアニメ化するて聞いたとき、川上作品は映像栄えするだろうなーとか思ってたんだけど、言葉だからこそ伝わる表現もあるのかなーとか思ったり思わなかったり。