最近のラノベ

先週のラノベ情報です。
Kindleストア、ラノベとBLを一緒くたに表示してんのなんでじゃろ…

ステ振り！ ： 1 チートであの娘を美少女に (モンスター文庫)

主人公の特殊能力が人のステータスを可視化して余剰ポイントを振り分けるという割と地味目な能力なんだけど、ステータスを読むって能力が思った以上にチートでいろいろな効果(相手の年齢や性別、職業やポテンシャルを知ったり出来る)を発揮していて面白いと思った。
あと不可抗力とはいえ敵対勢力をナチュラルにSATSUGAIしてるのちょっと気になる。

ステ振り！ ： 2 チートでテストを完全攻略！？ (モンスター文庫)

面白かったので2巻も購入。序の序で幼なじみに容姿ポイントをガン振りしたツケを早々に回収してきてうまいと思った。「容姿はそもそも主観」や「未来の主人公が力を授ける」みたいな展開からまだまだ隠しルールがありそう。

たまらん！　メチャクチャな青春ラブコメに巻き込まれたけど、生まれてきてよかった。 (MF文庫J)

一方通行ラブコメがめっちゃ連結したみたいなやつ。会話のテンポが良くてさくさく読める。自分の周りに突如大量発生した一方通行の矢印を把握してるのが今のところ主人公だけなんだけど、それを一人で回収するのは難しすぎるのでこのままとらドラみたいな修羅場になりそうなので怖い。

デート・ア・ライブ　十香デッドエンド (富士見ファンタジア文庫)

この間劇場版見たので今更1巻から読み始める。やっぱ面白い。1巻時点のコンセプトは失敗したら世界が滅ぶギャルゲーを大の大人達が超真剣に攻略するって感じだったんですな…。

ノーゲーム・ノーライフ 2　ゲーマー兄妹が獣耳っ子の国に目をつけたようです (MF文庫J)

ラノベのバトルものはだいたいとんちバトルなので、そのとんち部分を先鋭化したみたいな感じの2巻。ラストで物語が結構大きく動いた気がするので早めに次の巻読みたい。あとやっぱ「空白(主人公)」の二人に癖がありすぎるので読み手を選ぶ気がする。

アブソリュート・デュオ (MF文庫J)

アブソリュート・デュオはユリエという最強ドチャシコヒロインが居る時点で勝ち確してるから(震え声)
とんちバトルという意味では作中詳らかにした設定の逆利用で格上の相手に勝利するみたいなことをきちんとやってのけてるのでお見事だな〜って感じ。

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先週はこんな感じです。
そういえば電撃のエロマンガ先生10月にやっと電書の1巻出るらしいですな(ヽ'ω`)待たせすぎやで…