一億年ぶりくらいに絵を描いた
具体的には 今年の7月20日 以来です。
まあー描かないとなったら本当〜に描きませんな…。
今回はペン入れ(線画)フェーズを省いたかんたん描画で描いてみたんだけど、線画の1行程がなくなるだけで驚くほど楽に描けることがわかった。
線画の操作って細くなればなるほどコントロールが難しいし気を使うから、省けば早くなるのはまあ当然ですかね?
楽に描く手段があるなら何で今までこういう描き方やってこなかったん?って言うと、絵を描くと決めてから最終的にアウトプットするまでの一連の流れの一部分を省いちゃうと、その部分のスキル習得が遅れるから。
要はモノクロイラストばかり描いてるとカラーに対する経験点が得られない、みたいなやつですな。
ただこの一連の流れをフルで流すと、平日帰宅してからの作業時間をフルでとっても3〜4日はかかってしまうので、一旦描く習慣を切ってしまうと、そこから再度リカバーさせるのにえらい時間がかかっちゃうんですよね。
上の絵はざっくり1時間位で描いたんだけど、こういう不完全なやつでも描かないよりはぜんぜん良いのでどんどん描ければいいですな…。
『完成させる』は特殊スキル。最初の段階で出来るだけ深く考えずにとにかく沢山完成させることで、このスキルは身につく。見る目がなくても作ってるものが稚拙でもいい。このスキルを手に入れるのが一番大事。
— 仰木日向 (@ogihinata) 2016年9月4日
はい
完成させるのハードル、どんどん下げていけ。
おわり