cloudair-クラウドエア-

はてなダイアリーから移転しました

ネギま!最新巻をダシにISのコトとか書くのです

「和吉の豆かんってどうなったの?」「ベント」「?」「!」

久しぶりに大宮エキュート内の和吉で和吉あんみつ買ってきたんだけど、なんと和吉の豆かん販売終了になってて死。和吉の魅力はちょっと塩味きいてる豆かんでしょうに?!どういうことなんだい!(バンバン!
そいえば今日は17日だったのでネギま!の最新巻買ってきましたよ。んーなんだかなあ最近のネギまってとりあえず惰性で買いはするもののなんとなーくぱらぱらめくってんでほっぽっちゃうカンジです。魔法世界編早く終わらないかなあ(ヘンニャリ

バトルと情報量過多


(最終突入メンバー紹介の図。3ページにわたってキャラ紹介とかマジ…)
いやネギま!嫌いじゃないんです好きなんですDVD付き単行本だって買ってたし京都編とか魔法世界導入編とか最高に盛り上がってたと思うのですよ、キャラクタもいいカンジだしゆえっちは可愛いし特に不満はない筈なんだけどなあ…。最近はバトル展開+敵味方の情報量過多でなんとなーく食傷気味になっちゃってる感。むううう。
このバトル+情報過多の構造って、なのはストライカーズを彷彿とさせるのです。キャラクタが多くなればなるほど、キャラクタごとの見せ場=戦闘シーンを描いていかなきゃなのでどうしても冗長になっちゃうのですよね。さらに問題なのは相対する敵方にもそれなりに個性をつけなきゃだから、さらにキャラ数(情報量)が増えてしまうという…。なのはストライカーズのナンバーズを思い出しますねえ。
思えばなのはのキャラクタってシリーズを重ねるごとに倍々ゲームで増えていったのですよね。初代なのはでフェイトと犬が仲間になって、エースではなのはフェイト連合軍にぶつける形ではやて一味登場(さらに倍)、ストライカーズではスタート時点で導入キャラが増え、相対する形でとうとう数字を冠した敵キャラ群の投入ですからねえ。しかもナンバーズは最終的に半分くらい仲間になっててこれからどうしたらいいのやら(ヘキエキ

武器とか長モノとか出したいのです!

たぶんネギま!って、31人の生徒(ヒロイン)が次々魔法世界のあれやこれやに触れて能力キャラ化するってトコロに大きな魅力があると思うのです。剣とか銃とか特殊能力、時にはロボとか出したいじゃないですか…。だけどそういうの出そうと思ったら方便としてそういう武器が必要な理由、即ち「敵方」を出す必要があるわけで、そうなったらこれ即ち倍々ゲームの始まりです!とかなっちゃう。
こういう倍々ゲームの構造を打破する方法、それってたぶん「訓練だけさせて実戦を極力行わない」だと思うのです。なんか敵がくるかもよ?ってことでオーバースケール兵器と美少女出しまくりのISや、ストライクウィッチーズとかの方向性が正解なんじゃないかとか思ったり。訓練の時点でオーバースケール兵器vsオーバースケール兵器やら魔法やら出せるし、年頃の少年少女が集う理由付けも出来ますからねえ。

早く今シーズン終わらないかなー

ネギまは魔法世界編が終わったらどうなるんでしょうかねえ。ネギ父が出てきて(デウス・ウキス・マキーナ)今の混乱を収束させる手もあるだろうけど、ネギま!って父親越えをする少年の成長物語にいつの間にか変質しているので、ネギ先生の自己犠牲によりすべての決着がつく気がしますよ。彼が破滅する伏線は方々に張られてますしねえ。(闇の魔法の下りとかまさにソレ)そうなると魔法世界編後に現れる主題はたぶん、ネギの子供たちである教え子たちの話になっていくんじゃないかなあ…とか思ったり。さてさてどうなんでしょ???できればもうチャッと魔法世界後見たい気がしますねえ。これって少年マンガでよくあるトーナメント後を早く見たいってカンジに似るなーとか思ったり。