［感想］劇場版ストライクウィッチーズ

や、やっと観にいけた…

ということではい観に行ってきましたよー劇場版ストライクウィッチーズ。ええと都内で2館、埼玉ではMOVIXさいたまのみの上映だったので必然休日とか大混雑になってツライですなー。この間の1000円デーとか行く前から席が完売してて吹くなど。ウーンできれば地元で観たかったんだけど一日2上映で時間合わなかったから池袋まで行って観ました。サイン入りポスターやら巨大ポップやら飾ってあってあーカメラ持ってくれば良かったなーと後悔ﾊｳｰﾝ。特典の小冊子も当然のように無くなってて曇るなど。貰うとなったらもっと気合い入れてチェックしとかないとだめですねえ…。
ストライクウィッチーズは2期がまるまる1期の天丼みたいな感じだったので、映画についてもぶっちゃけそんな期待してなかったんですよね。どうせ2期の後日譚or芳佳がイヤボーンで魔力取り戻して大団円やろ?みたいな。だけど違ったんですよ。この映画って終わりじゃなくて、新たな始まりだったのですねー。はい非常に満足度の高い作品でしたよ堪能しましたん。
んでは感想などちこちこ書いてみますよ。ネタバレするので一応折り畳んでおきますー。
今回芳佳が欧州留学するってコトで、新キャラばんばん出しーのイヤボーンやろって予想してたんだけど、復活直後に思い切っきり「つづく!」って引きが飛び出し吹くなど。KORA!
っていうか今回の映画ってまんま1期序盤のオマージュなんですよね。芳佳が戦う決意をして、それに呼応するように501小隊の仲間が参集するってな話。
ただ前と違うのは芳佳がウイッチとしての力を失ってなお、ためらわず行動を起こしてる点。火災を起こした戦艦の乗組員を単身救出したり、崖崩れの怪我人を助けたり、挙げ句ネウロイに単機突入したり(バギーぶつけるとかはっちゃけすぎやろ!)1期2期を経て成長した彼女の姿を描いてるんですね。(道中スゴい象徴的なシーンとしてリーネちゃん(嫁)から貰ったナース服(彼女の手製)を、包帯代わりに何のためらいもなく破るトコロ。自分がこう!と決めたら迷わず突き進む(戦いを経て変わった)ってのズバっと表現してて良かったですよ)
結局ラストはイヤボーンで魔力を復活させるんだけど、そのきっかけが仲間との絆だったってのああなるほどってカンジでした。ううむ見事にリブートしたって感じなんですが、逆にコレがシリーズ最終話でもよかったかなーとか思ったり。芳佳が再び空に戻ったってコトである意味すべてに決着がついたってコトでもあるんですよねえ。
堪能しましたですよ。公開されてるうちにもう一度見に行っちゃおうかなー。
あとはﾃｹﾄｰに小ネタを箇条書きしときますん。

• 口からどんどん新キャラが出てくる
• っていうか今回各部隊に配属された新キャラがどんどん出てきてビビる。このあたり追ってないから分からなかったんだけど外伝のキャラなんだろうなー…。
• ニパの出番一瞬過ぎワロタ。運が悪い+巨乳って設定しか分からずｳｳﾝ。
• 魔眼が失われて一般人化してるもっさん
• 各キャラにそれなりに見せ場があったんたけど、ペリーヌが何故かものすごい優遇されててウケる
• 多脚型ネウロイの登場からタンク型ウィッチの登場を期待したんだけど結局出てきませんでしたね(ｻﾞﾝﾈﾝ

そいえば池袋ってまだ劇場版けいおん上映してて吹く。何ヶ月やってんだよ!