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インスタントに落書きをした(実践編)

今日の日記はちょっとえっちな画像を貼るので
折りたたんでおきますよ

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以前
インスタントに絵を投稿した~いという話を書いたと思うんだけど

cloudair.hateblo.jp

とりあえずこの土日にライラさんを4枚描いてみましたよ。

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上2枚は下書きからペン入れしてざっくり3時間でアップ。
下は下書きに直接彩色して1時間半~くらい。
(左はキャラクターのアタリだけとって最低限塗りを入れた状態
右は形を取らず塗りから初めて気が済むまで線の調子を整えたもの)


皆裸なのは服を描くのがめんどくさかったからです。


で、描いていくうちにいろいろ気付きがあったのでメモするけど

まず、こういうのが描きた~い♥と思ってざくざく下書き描いてから
ペン入れのフェーズに進もうとすると
ここに一段、難易度の壁があるように感じますね。

つまり、らくがきと作品の差が下書きとペン入れの間にあるイメージで


以前
絵を描くまでのフローとして
下書き→ペン→彩色→仕上げ→アップ
と書いたことがあったんだけど


実は下書きという工程って想像以上に幅が広くて
どういうものを描くかからスタートして、
キャラクターのポージング、キャンバスへのレイアウト
具体的な形まで描いて初めて
ペンが入れられるレベルの下書き完成になるんですよね。

で、納得の行く下書きが完成した時点で
ある意味上がりというか

作品というゴールに直接繋がる道が完成したも同義で
ここまでやったんならペン入れ→彩色→仕上げまでやらないと
勿体無いやろ~ってなっちゃう。

今回も上2つはペンを入れてる時点で彩色仕上げまでやらないと勿体無いと感じたので
事実そうしております。


ただ前にも書いたけど
このフローを毎度律儀に守ると
1枚あたりの工数が過大になって次の絵にとりかかるモチベーションが
下がってしまう欠点がありますな。

もっともっと簡単に描きたいけど
塗りはつければ確実に見栄えがするので(インスタ映え)
まあ悩ましいところですな

おわり