［感想］魔法少女リリカルなのは Detonation
観に行けて良かった～♥
ということでなのはDetonation観てきました。
平成の終わりに新4部作(なのは、A's、Ref、Det)が完結して嬉しい限り。
前作から1年経っちゃって正直観に行く気持ちが萎えていたんだけど
いざ観に行ったらめちゃくちゃ面白かったので良かった～。
毎度書いてるけど、いつもの信頼できるオタクと観に行ったんだけどまたしても彼の目利きの良さに唸らされた感じですね。
百目の辰かよ
なのはDetonation、ざっくり内容を書くと、信じられないくらい優しい人たちが信じられないくらい酷い目にあって、信じられないくらいのクソバカ火力をぶつけ合って分かり合おうとする話なんだけど、その火力がいよいよスパロボのMAP兵器みたいになってて絵面がとんでもないことになってた。
生身で放てるエネルギー量じゃないだろ
ラスト、腕がカタワになったなのはが地球をバックに宇宙空間に放り出されたりしていて、お前モビルスーツやバーチャロイドじゃないんだぞ!つった
(バーチャロイド回収まで含めて完全にバーチャロンで笑ってしまった)
個人的に好きなキャラクターは偽はやてちゃんことディアーチェですね。
前作ではなのはサイドの見せ場のために生み出された数合わせ的存在かしらと思ってたら、道中でありえんくらいのクソエモ巨大感情をぶつけられて無事死んだ。
夜天の書から王と臣下の話をここまで掘り下げてくるとはねえ。
ディアーチェ、バトルに専用曲が2曲もかかって大盤振る舞いだった。
感情バトルにバフがかかりまくってエモさが10000億倍になった。
バトルシーンで水樹奈々の主題歌がかかった時点ではい勝ち〜〜〜〜〜〜〜〜(魔法少女は辛くなってる少女を絶対見捨てたりしないため)みたいなところありますからね。
本当に良かった。
満足です。
これでキャラデザが今風だったらなお良かったわね。(辛辣)
あと本編終了後のおまけストーリーがもうちょい短かったら2度3度観に行くハードルが下がっていいと思うんだけどねえ。
こいつらいつも卒業式してるな
おわり
